2012年10月13日

花をみて ―祖母との思い出と、パフコレクション

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小さい頃、
祖母しげねえに、
訊ねたことがありました



「おばあさんの好きな花は?」


しげねえは、迷いもせず答えました

「花は何でも好きよ」



敬老の日か、祖母の誕生日かに、
お花を贈ろうと思ったのだけど、
かえって頭を悩ませたんでしたっけ



でも、
今はその気持ちがわかるよ、おばあさん




私も大人になって、
自分のために買う花ができて


多くの場面で、
その香りや、色、たたずまいに慰められてきました
どの花にも、ありがとうという気持ちです


単なる心の投影かもしれないけど、
数日したら、しおれ、枯れてしまう儚さも含め、
花たちは多くのメッセージを残してくれる気がします



学生時代、どこかで読んだんですが
「朝、花に水をやっていると、花が話しかけてくる」
―闘病中の人の手記だったか、作家さんだったか、どなたの本か忘れてしまいましたが、

多分、こんな感じだったんじゃないかな・・・と思います



本当に、それぞれの花が、それぞれに健気に可憐に、
花の命を全うしていく

それは、見ようによっては凄まじくもあるのですが


「花のある暮らしって、いいなぁ」と
やはり思います



あ、ちなみに
祖母は健在です(笑)。



それと、花は花でも、
生花の香りや瑞々しいたたずまいとはまた別に、
「アーティフィシャル・フラワー」も楽しいものですね


自宅にはおいていないのですが、
職場にはふんだんに飾られています


実は、
それを見て、「造花」の観念が覆りました



花の美しい瞬間を閉じ込めているといいますか、
とっても生き生きとしているのですね


アーティフィシャル・フラワーは
「造花」ですから、もちろん香りはありません

でも、ぐっとお部屋が華やぐことは間違いありません


これに本物のお花を「上手に」組み合わせると、
花の気配が途切れることのない、優しげで豊かな空間が実現できるんだな、
と上司のコーディネートを見て勉強になりました



さて、
そんなアーティフィシャル・フラワーですが、
お世話になったお店がいくつかありまして、
今日は、初台の「パフコレクション」さんから一早く秋冬のカタログが職場に届きました


そのカタログがとっても素敵で、
本物かと見紛うようなアーティフィシャル・フラワーと、
ルームデコレーションの美しさに息をのんだことでした

まるで、一冊の写真集のよう

ウェブサイト、是非訊ねてみてくださいね^^



私は、近くのお花屋さんや、スーパーで
気軽に手に入る数百円のブーケを買って、部屋に飾っています


全てが小サイズの我が家で
小人のような生活をしているので(笑)、
一束のブーケさえあれば、それだけで、部屋中が香るんですもの
十分ですよね



現在、洗濯物を干すことのなくなった窓に、
ハンギングプランターか、リースを飾ってみようかと画策中


ご近所さんにも楽しんでもらえそうだし、
ケモノ道を通るネコさんたちも、なんとなく華やぐんじゃないかしら



などと、
花があふれる部屋を夢見ているのでした










posted by チビクロ at 06:12| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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